【2018UK】The Nadler Kensington、清潔で広々!でもちょっぴりお部屋が寒かったです。

今回のロンドン旅行は「自分探しの旅」とか「センチメンタル・ジャーニー」とか、甘酸っぱい青春を思わせる胸がキュンとするような類のものではなく、むしろ思いっきり大人の事情要素「大」でした。予約を取ったのは出発の2~3週間くらい前で、ロンドンにしたのは飛行機の席があったからです。他の街も検討したのですがフライトスケジュールが合わなかったり、乗りたい航空会社の便に空きがなかったりで最終的にロンドンを選択しました。

 

この大人の事情、なんのことはないストレスです。もうとにかく気分転換したくてしたくて異なる環境に逃げ出さないと頭がおかしくなってしまう!と逃避行したいうのが本当の理由です。自分へのご褒美にしては大きな出費すぎましたが、おかげ様で異なる景色、言語、食べ物の中に身を置いたことですーっとストレスが溶け出していくかのようにしゅるしゅると小さくなりました。やっぱりストレスためると良くないですね。どかんと爆発する前に自分でしっかりケアしていかないと私のように散財するはめに・・・。

 

ロンドンは私にとって初めての海外旅行の地、確かに思い入れと憧れいっぱいの大好きな街です。行ってよかった!

 

さて、ホテルの話に戻りましょう。今回のお宿、The Nadler Kensingtonのお部屋にはいくつかのタイプがあります。

 

Single

Luxury Bunk Room

Small Double

Standard Double

King

Superior

Deluxe

The Nadler Deluxe

 

この中で私が泊ったのはSuperiorです。出発日の1週間くらい前でしたので開いている部屋が少なかったことと、バスタブのあるお部屋で絞っていくとこちらのお部屋が一番リーズナブルでした。

 

本当に少ししか写真を撮っていないのでホテルの快適さがちっとも伝わらない気も・・・。The Nadlerさん、ごめんなさい。3日間ゆったり過ごさせて頂きました!

 

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お部屋のドアを開けると左にバスルーム、右にベッドがあります。ドアの前に大きなスーツケースをばーんと広げられるほどの広さがあります。右側の椅子はデスクになっています。そういえばこのお部屋、テーブルがないんですよね。何か食べる時はこのデスクで食べてました。

 

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ドア真正面にあるのがミニキッチンです。下の扉を開けると左側はゴミ箱、右は冷蔵庫です。ネスカフェの機械があります。コーヒー派の人には嬉しいですね。キッチンの水道はBrita浄水器が付いています。あと食器もいくつかありました。スプーンやフォーク、テーブルナイフはありますが、まな板包丁はありません。レンジもありますのでスーパーでレンチン用のメニューを買ってきてお部屋で食べることも可能です。

 

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ベッドはキングサイズでした。前にテレビがあります。イギリスに行ったのに、なぜかアメリカのホームドラマばかり見てました。

 

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最後にバスルーム。バスタブは結構大きかったです。きれいにお掃除されていて快適でした。

 

年始のロンドン、それほど寒い!というレベルではなかったのですが、お部屋の中は結構寒く感じました。空調はカードを差した状態でなくては稼働しません。夕方にお部屋に戻り暖房を入れてもちょっとなかなか温まらない。もしかすると温かくする方法がほかにもあったのかもしれないのですが、私は室内でも厚着で過ごしていました。

 

もしこちらのホテルを出張でお使いになるのであれば、テーブルがないのがちょっと不便かもしれません。デスク前に電源等がありますがデスクがちょっと狭いんですね。パソコン置いて横にA4の資料を置けるくらいの広さだと思います。旅行であれば、近くにスーパーが多いですし、駅も近いですのでおススメです。日本でも見かけることのできるフランチャイズのお店もたくさんありますので安心ですよ。

 

www.nadlerhotels.com